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支援研修を行いました!

雨の日が増えてきましたね!

 

5月8日(木)に、ユニバの各部署のスタッフが集まり、「支援研修」を行いました!

今回はその様子をお届けします!

支援研修は月に1回、木曜日に行われています!

様々な障害についてや、衛生に関することなど、毎回違ったテーマで学んでいます。

 

今回は「発達障害・知的障害のある方への支援」という内容で行われました!

最近新しくスタッフとなった市村さんが中心となり、お話が進んでいきました。

 

市村さんは、これまで特別支援学校に勤務されていた方で、障害のある方への支援の経験が豊富な方です!

資料には、発達障害(ASD、ADHD、LD)、知的障害についての基礎知識、またその障害を持つ方にどう対応すると良いか?という内容が書かれています。

 

全員で、基本的な部分を一度ざっと振り返りました。

しかし実際の現場では、「発達障害や知的障害の人には、ここに書かれているような対応をすればそれで良いんですね!」という風には、なかなか簡単にはいきません

実際に、それぞれの部署で、様々な難しさを抱えていることがお話に上がりました。

 

どう対応していくと良いか、市村さんの豊富な支援経験も活かしながら、話し合いを進めることになりました。

「発達障害・知的障害」の知識について、スタッフの方もこれまでたくさん勉強されてきていますが、「こうするといい」と書いてある事をもとに手を尽くしても、うまくいかないケースがとても多いと分かりました。

「本人がどういった特性・考え方で行動しているのか、外から見てはっきりと分からないことも多い」という悩みや、

「本人が自分に障害があることを、説明しても理解できないため、どう支援してほしいのかを本人から伝えることが難しく、周りもどう支援するのが正解なのか分からない」といった悩みも多数あることが分かりました。

中には、病院の先生が障害がある事を、あえて本人には伝えないままにしている(病気だと告げてしまうことで、本人の心が壊れないようにする配慮)こともよくあるそうです。

「病気の理解」という点だけでも、様々な困難があることが分かります。

 

市村さんは、「特別支援学校では、こういった方法でうまくいったケースもあります」と新たなアイデアも出してくださっていました。

難しい話し合いの中でも、新たな発見もあったと思います。

そして、ユニバでの支援の仕方についても悩みの声がありました。

 

「ユニバは福祉施設なので、できないことがあっても手助けできるし、本人の特性に合わせて、できる限りのことは配慮できます。

でも、社会に出るとなると、福祉ではないため、「どう配慮したらいいのか分からない。」「忙しくて配慮している場合ではない。」という会社が多いのが現実です。

こういった、ユニバと実際の社会での差を縮める必要もあると感じます。

時にはスタッフが勇気をもって、厳しくなることも必要かもしれません」とスタッフの方の1人から意見がありました。

しかし、「あまりに厳しく言いすぎると、ユニバへの通所が嫌になり、来れなくなってしまうのではないか?と悩みます。」と他のスタッフの方からも意見がありました。

 

バランスも難しい問題です。

これらのことは、今回の話し合いだけでは、なかなか解決方法が見つからない悩みでもあります。

障害を持つ方への支援の難しさが伝わってくる支援研修でした。

ユニバはこれからも、それぞれの利用者の方にとって「何がベストなのか」を考えながら支援を続けていきます。

 

支援する中では、とても難しい問題も多いですが、利用者の皆さんを就職まで、そして就職後も支えていきたいという想いはずっと変わりません!

利用者の方も、就職に向けて、困っていることや、目指してみたいことがあれば、どんな事でも遠慮せずにぜひスタッフの方に伝えてみてください!

 

一緒に頑張っていきましょう!!