3月に入り、花粉がたくさん飛ぶ季節になってきましたね!
皆さんは、体調はいかがでしょうか?
最近、ユニバーサル就労センターでは、『東海道中膝栗毛』という江戸時代のお話の紙芝居を練習しています!
今回は、その様子をお届けします!
『東海道中膝栗毛』は、「やじさん」と「きたさん」という2人が、江戸から伊勢神宮へ向かう旅の様子を描いたお話です。
その中に、実は四日市の宿のお話が出てきます!
『東海道中膝栗毛』は、やじさんときたさんの、旅の中での失敗談や、江戸の庶民の生活が中心に描かれていて、毎回楽しいドタバタ劇が繰り広げられます。
四日市のお話も、2人のドタバタな失敗談が面白く描かれています!
4月に、ユニバが設立されるもとになった組織「市民社会研究所」が、20周年を迎えます!
今回、20周年記念として、この紙芝居を披露することになりました!
スクリーンに紙芝居の絵を映しながら、音楽を流したりして、皆で紙芝居を読みます。
お話やセリフを読むのは、ユニバの利用者の皆さんです!
3月7日(金)に、実際に登場人物の配役を決め、松井先生と一緒に、本格的に練習をはじめました!
紙芝居の登場人物はそれほど多くないため、利用者の方の中には、どの役にも当たらない方もいます。
この日は、役がある人とない人で2人組のペアを作りました。
役がある人がセリフを読み、役がない人が「もっと読み方を良くするにはどうしたらいいか」を教える、というやり方で練習をしました!
私も、利用者のAさんが「田舎者」の役をするため、ペアを組んで練習してみました!
松井先生からは、「ゆっくりと、感情をこめて読むことが大切」というアドバイスがありました!
読み間違いなども、なるべく少なくなるようにペアで練習しました!
台本は、こんな風になっています!
紙芝居の絵も実際についているので、絵を見ながら、どんな感情をこめてセリフを読んだらいいのかなど、考えながら読んでいきました!
田舎者の役は後半、きたさんに大切なものを壊されてしまい、怒る場面があります。
Aさんも、気持ちを込めながら、怒りの演技をしていました!
気持ちをしっかり込めながらセリフを読むのが上手なAさん!
後半は、「田舎者たちが怒る中、きたさんが何とか言い訳をしてごまかそうとする」というシーンになっています。
その前の場面からの出来事もあって、思わず笑ってしまうような場面です!
Aさんの怒りの演技で、さらに面白さが増したと感じました!
また、パソコンが得意な利用者のBさんは、バックミュージックや、効果音を流す担当になっています!
それぞれの場面にぴったりな音楽を、色々探してくださっています。
今回の紙芝居では、和風の音楽が欲しいところですが、実はなかなか和風のものが無く、かなり苦労されているそうです。
この日は仮の音楽を流しながら、皆で一通り最初から紙芝居を読んでみました!
皆さん、練習の成果が出ているのか、ゆっくりと聞き取りやすい読み方になっていました!
地の文を読むCさんが、とてもゆっくりと落ち着いた読み方なので、自然と他の方もそれに合わせてゆっくりと丁寧に読めていたのかもしれません。
Aさんも、場面に合わせて感情をたっぷりと込めた読み方になっていて、松井先生からは「だいぶ良くなりましたね!」とコメントをいただきました!
Aさんも嬉しそうでしたが、一緒に練習した私もとても嬉しくなりました!
3月中にも、あと何回か練習の日があります。
Bさんも、スタッフの方と協力しながら音楽を探しています。
当日、どんな風に仕上がっているのか、とても楽しみですね!
最後に、紙芝居のお披露目の日についてお知らせします!
4月5日(土)に、市民社会研究所の20周年記念イベントが、プラトンホテル ダイヤモンドホールにて開催されます!
イベントは10時半からの開催となりますが、紙芝居は13時から披露されます!
利用者の方も一生懸命練習されていますので、やじさんときたさんの楽しいドタバタ劇を、ぜひご覧ください!
