10月22日（土曜日）は、第3回「みんなで生き生きと地域で暮らせる共生社会をめざして ~『障がい受容について』～」を開催いたしました！
今回は、ユニバーサル就労センター（就労移行）と虹のふもと（生活訓練）に通う訓練生4名の方々が、自身の障害や自分の過去を振り返り、これからの目標について発表をいたしました。この本番に向けて、夏よりスライド作りから発表の練習まで入念な準備をしてきました。発表するまではとても緊張している様子が伝わってきましたが、いざ発表となると練習の時以上に堂々といきいきと発表されていて、とても素敵な発表でした。
発表後は皆さんそれぞれにほっとした表情や、笑顔、どっと疲れが出てきた様子もうかがえましたが、達成感も感じておられたように思います。準備から今日の本番を迎えるまでの過程で、様々な気付きや挑戦を経たたくましさもそんな皆さんから感じました。
会場の皆様からも訓練生の方々にたくさんの拍手が送られ、とてもあたたかな雰囲気の会となりました。
アンケートでも「障害を受け入れ、頑張っている姿に感動した」、「当事者の思いを目の前で聞けて、とても感動した」、「皆さんしっかり自分を見つめ、目標を持って生きてみえて素敵だなと思いました。緊張の中、チャレンジの気持ちが伝わってきました」などの感想を頂き、訓練生のみなさんの『伝えたい』との思いが会場の方々に届いたのではないかと感じました。
第3回もたくさんの地域の方々にご参加いただきました。誠にありがとうございました。
そして、発表者である訓練生の皆さん、準備を手伝ってくれた皆さん、ありがとうございました！
地域勉強会は残すところあと1回となりました。次回1月21日（土曜日）は、ゲストの方にお越しいただき『親なき後』について皆で考えていきたいと思います🍀
