「かさじぞう」を終えて。出演者インタビュー。その1

劇団おやき、「かさじぞう」の講演を終えて、出演者の皆様にインタビューを行いました。心温まるインタビューをご覧ください!

 

Wさん

1.かさじぞうの本番を終えての感想はどうですか?

練習通りにやれて良かったです。

 

2.練習で大変だったこと、楽しかったことは何ですか?

台詞を覚えることが大変でした。台本を作るところからやっていて、その大変さもあった。劇は皆で力を合わせないとできないので、こういう機会を持ててよかったです。

 

3.スプラウトは自分にとってどんなところですか?

 自分の成長のために、背中を押してくれるところです。

 

4.今、就労に向けて訓練されていますが、今後の抱負はありますか?

周りとのコミュニケーションで足りていないところがあるので、訓練生とお客様ともっと話していきたい。

 

 

Kさん

1.かさじぞうの本番を終えての感想はどうですか?

 練習が長くて辛く感じたこともあったが、達成感があった。投げ出そうと思ったこともあったが、皆もいるし自分が抜け出すのは良くないと思いとどまった。

2.練習で大変だったこと、楽しかったことは何ですか?

 やりがいがあって楽しかった。仲間のためにも頑張らないと、と思った。

 

3.スプラウトは自分にとってどんなところですか?

10年くらいひきこもっていたけど、スプラウトに出会い、脱出することができた。

スプラウトは僕を救ってくれた場所。

 

4.今後の抱負はありますか?

  今はカフェで働いているが、今後委託訓練を受講して、一般就労を目指したい。

 

 

Aさん

1.かさじぞうの本番を終えての感想はどうですか?

もっと違うところでもやりたい。自分たちで一から作ったので、道具を活用する場、

披露する場がほしい。

 

2.練習で大変だったこと、楽しかったことは何ですか?

   練習は楽しかった。担ぐシーンで、皆の身長差があってうまくかつげなかったので、練習でそこを改善できたらよかったと思う。

 

3.     スプラウトは自分にとってどんなところですか?

 最高に楽しいところ。スタッフ(別府さん)に支えて貰っている。ファミリーみたいで、すごくいい所だと思う。

 

4.今後の抱負はありますか?

 

  お客さんを増やしたい。SNSなどを活用して、地域の人達にスプラウトのことを知ってもらいたい。

6地蔵とおじいさん。

左:ナレーター、真ん中:お婆さん、右:お爺さん