1月14日(木)、新年に入って初の職員研修が行われました。テーマは「メタ認知」です。皆さん聞き慣れない言葉だと感じるかもしれませんが、簡単に言うと、自分を客観視するということです。具体的には「私、何かイライラしている」とか「私、不安になっているぞ」など、自分の状態を認知出来る状態を言います。自分の心を観察できるようになると、感情のコントロールも容易になります。また、物事を冷静に判断できるようになったり、集中力も高まり、業務も効率的にこなせるようになるそうです。支援者としては、相談の際にも自分自身を見つめる自分の存在を常に意識しながら、独りよがりにならないようにする必要があると感じます。メタ認知は状況によって波があるのではないかと自分の経験を通して感じています。精進あるのみです。
また、1月16日(土)には経営研修が行われました。これはほぼ毎週行われるもので、金さんを講師として迎え、ユニバーサル就労センターの経営について、皆で共有し、話し合ったり勉強するためのものです。非常に大変な研修だと思いますが、この研修を受けることで、チームワーク、目的意識の向上が計れるなど、今後のユニバが働きやすい場所になるのではないかと考えます。また、自分としても非常に内容が興味深いので、毎週土曜日が楽しみになりました。
メタ認知についての研修の模様。
経営研修の模様。