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研修:障がい者の経済支援を考える

今年に入って12回目の研修が行われました。障がい者の経済支援を考えるというテーマで、利用者の方から相談を受けた時にこたえられる答えられるようにとの趣旨で行われました。

 

まず、リカバリーについて学びました。「新たな人生の意味付け、現状の中でいかに自分らしく生きるか。多様な価値を知り、自分に合った等身大の生き方を見つける。」という考え方です。生存レベルではなく、生活の質としての生きるという方向に向かうには居場所や地域の生活支援体制が不可欠です。

そこで必要なのが福祉サービスです。自立支援医療、精神保健福祉手帳、障害年金、生活保護、雇用保険など、様々なサービスの申請窓口や手続き方法について学ぶことが出来ました。

 

この分野は、元サービス管理責任者の鈴木さんが詳しいので、頼りっきりでしたが、自分でも少しずつ答えられるようにしていきたいと思います。