2日目です。催しの詳細は1日目に記してあるので割愛します。すべての就労支援員に見てほしかったと思えるほど、衝撃的な内容でした。且田久美さんと丸物正直さんが迎えられた「企業の課題と対策~COVID-19とBCP」というパネルディスカッション。
まずは障害者を戦力として育てるには、責任ある仕事を与えなければならないこと。自分が会社に必要とされているという実感が社員を育てるということについて語られました。
次に、私は就労支援員ではありませんが、福祉に携わる者としての心構えを考えさせられました。一言で言うと、真面目に働いていない人間が就労について人に教えることが出来るのかという話でした。就支援員としての基礎が身に付いていない人間、働く意味を理解していない人間が就労支援員としての責務を果たせるのか。私の胸に突き刺さりました。基礎を疎かにして、感覚でやっている自分の甘えに気付かされました。
私の支援員人生のターニングポイントになったと後々思えるように、日々精進していきたいと思います。続きます。