8月24日より3夜連続で、「ひるむな、私たち」というお題で、就労支援フォーラムNIPPON緊急1万人ミーティングが開催されます。本日は第1日目ということで、テレビで関係者でフォーラムを鑑賞しました。すべてをコロナのせいにしないという、私たちに必要な心構えの話から始まり、障がい者雇用の意義とはそもそも何なのか。働くこととはという根源的な話まで非常に興味深いものでした。
印象深かったのは、障がい者雇用は企業にとってどういう意味を持つのかという話。
①コンプライアンス(法令順守)
②SDG's(持続可能な開発目標)
③多様性(量の生産性ではなく質の生産性)
企業にとって障がい者は法定雇用率を達成するための道具ではなく、戦力なのだという意味だと勝手に思っています。
支援する側にとって重要なことは、ベルトコンベア的支援にならないこと。この人は何が出来そうかな?ではなく、どういう志を持っているのか、本人のやる気をもっと考慮しなければならない。
司会の竹村利道氏の迫力のある話に圧倒されながら、1日目を終わりました。
続きます。